突然ですが、あなたの事業上の課題は何でしょうか。
顧客開拓による売上UP?
キャッシュフローの健全化?
それとも、採用や離職防止などの人の問題でしょうか。
どれも、大多数の人・企業にとっての関心事だと思います。
ただ、それ以上に、どの事業主・企業にとっても共通する課題があることをご存知でしょうか。
全員・全社に共通している。
でも、多くが対策を取っていない。
それが、情報漏洩を始めとしたデジタル・リスクへの対応です。
従業員がいる会社はもちろん
一人の会社であったとしても、委託している取引先から機密情報が漏れたら
ビジネスへのダメージはもちろん、法的な責任を負う可能性もあります。
そうした不正・不祥事のリスクを理解して、会社としてどのように対応するのか。
大企業はともかく、中小や零細、個人事業で万全の体制を築けている人はいないのではないでしょうか。
これからビジネスを拡大するうえで、デジタルを中心した情報資産を適切に管理することから逃れることはできません。
であれば、それによって発生する事業リスクに対する備えは、最低限必要です。
とはいえ、何をやればいいのか?
ふだん考えていない人にとっては未知の領域。
そこで、不正・不祥事対応の場面で活用される電子鑑識の手法「デジタル・フォレンジック」勉強会を開催します。
講師は、国税局査察部・検察庁などの法執行機関において調査・捜査の経験を積んできたという異色の経歴をお持ちの税理士である藤居幸祐さん。
数多くの現場経験で得たスキルをもとに、事業家・起業家が考えるべきリスクについてお話しいただきます。
講師プロフィール
藤居幸祐
税理士(近畿税理士会南支部会員)
公認不正検査士
デジタル・フォレンジック・プロフェッショナル実務者(CDFP-P)
Cellebrite Certificate Smartphone Analysis(CASA)
SANS Lethal Forensicator Coin 保持者(DFIR NetWars / FOR585)
国税局に20年以上所属し、査察部国税査察官と して強制捜査・犯則調査など数百件の現場経験 を有する。
特にデジタル証拠の保全及び解析に精通し、こ れまで5,000点以上ものデジタル機器からの証 拠化に寄与。
国税局退官後は、大手監査法人や検察庁にも所 属し、不正調査・係争サポート/サイバー犯罪 捜査支援/デジタル・フォレンジック専門家と して10年以上の経験を持つ。
開催概要
❑ 日時 7月25日(木)14時 – 15時30分
❑ 会場 Zoom開催
❑ 参加費 無料
参加申込
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